岐阜県の飛騨高山といえば全国でも屈指の家具の産地。
良質な木材と職人の技術により造られる家具は、素晴らしいものばかりです。
そんな高山では、毎年この時期に家具の祭典が催されているんです。
飛騨木工連合会が中心となり、山の上にある飛騨世界生活文化センターという場所をメイン会場として行われています。
会場内には、職人さんたちがイベントのために造った一点物の作品が並んでいて、どれも工夫を凝らしたものばかリでした。
一部ご紹介。
こんなAVボード見たことないです。
シンプルな折りたたみ椅子もよく見ると・・・
前脚は一本の木をねじることで、背板への接合がとても自然になると同時に、強度面も優れているようです。
他にも、飛騨の家具の歴史をたどることができるミュージアムもありましたが、残念ながら撮影禁止
大変貴重な椅子たちが展示してあり、興味深かったです。
さて、観光に来ているわけではありませんので私たち販売店は、各メーカーさんの展示場をまわり、あいさつもかねて新商品などをチェック。
毎年思いますが、本当に質の高い家具を造られています。
その中で新たなものを開発していくのは大変ですが、その分メーカーさんも自社の製品に自信と誇りを強く持っていると感じます。
そんな気持ちを浜松に持ち帰りまして、これからもより良いものを、より良いサービスを提供できるよう頑張っていきます!
皆さんも高山に行くことがあればぜひ、メーカーさんのショールームなどで家具をみていってくださいね。